全人類系図
 

2014年 金子治男

色鉛筆画 30cm×294cm


人間はどのようにして、この世に存在するようになったのだろうか。多くの人々は、進化論を信じ、無生の物質から、生命がひとりでに発生し、それが進化して猿となり、猿が進化して人間になったと信じている。しかし、進化論が誤りであるという科学的証拠が十分にある故に、神が最初の人間アダムとエバという男女を作り、その二人から全人類が派生したという聖書の記録が真実かどうかを考えて見る必要がある。また、人類の歴史は聖書の預言する通りに成立っており、これから将来人類社会に何が起ろうとしているのかを聖書の預言から前もって知る事ができる。その意味で、この全人類系図は、将来の危険を避け、幸福な将来を迎える為に、全人類と個人個人が何をすべきかを知る為に、欠かす事の出来ないものである。